【ミリマス】瑞希「優しく触れて」未来「いいのかな」
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11: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/09/06(水) 00:04:03.71 ID:dmdXvqiZ0

自分を立ててくれていることが、今の未来でも理解できた。

例えばそう、もしこのマッサージの相手がせっかちな最上静香辺りだったとすると? ……である。

今頃彼女は試着室の隅で腕を組み「ど、どうしたのよ! やっぱり止める? これ以上はナシ!?」
なんてキーキー先を急かしていただろうが、瑞希は主導権を未来に託し、あくまで返事を待つようなのだ。

するとまぁ、それだけで未来は救われる。
少なくとも自分のペースを乱されて、興を削がれる心配は無い。

だらからこそ未来は思うのだ。
瑞希の望む以上の出来を、素晴らしいマッサージを行おうと。

未来にとって彼女のバストアップは最重要課題だが、
そこに少量の快感を加えることはやぶさかじゃない。

誰だって辛いコトより楽しい方が好きである。苦いより甘いお菓子が好きである。
絶対に逃れられない痛みなら、気持ちいい痛みの方が良いに決まっている。……と、未来自身は信じている。


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