ほむら「貴女がくれたもの」
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61:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 17:46:30.04 ID:4RLwC4O6O
織莉子「なぜそれを!?」

藍「少々調べさせて頂きました」

藍「幸いにもまだ事を起こしていない様子でしたので、出来れば話し合いで解決したいと思いまして」

キリカ「目的を知られてるなら、君をこのまま帰すわけにはいかないね」パアァ

織莉子「待ちなさいキリカ!」

キリカ「織莉子?」

織莉子「藍さん、と言ったわね」

藍「はい」

織莉子「何故知っているのかは一先ず置いておきましょう」

織莉子「あなたは話し合いで解決したいと言いましたが、それは彼女を狙うなと言うことですか?」

藍「いえ、彼女だけではありません。他の魔法少女もです」

織莉子(魔法少女狩の事も知っている?)

織莉子(まだ計画の段階なのに・・・・・・)

織莉子「そうしたとして、あれを防ぐ手立てはあるのですか?」

織莉子「魔法少女の契約をしてからでは遅いのですよ」

藍「契約をしただけなら手の打ちようはあります」

藍「私が気にしているのはあなた達のことです」

織莉子「あなたに気にして貰う必要はありません」

藍「手を汚してからでは遅いのですよ」

藍「あなた達はまだ若い」

藍「だからこそ其が最善だと思っている。自分の手を汚すことを厭わない」

藍「此から先、それは一生付きまとうでしょう」

藍「罪はいつか許される。でも、あなたの心は其を赦さない」

藍「人は後悔する生き物です。一度闇に染まってしまえばあなたはあなたを赦せなくなる」

藍「逸れでも、普通の人ならまだ良いでしょう。だが魔法少女にとってそれは死を意味する」





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