ほむら「貴女がくれたもの」
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60:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 17:45:50.20 ID:4RLwC4O6O
藍「話を進めても良いでしょうか?」

藍(中々重症だな・・・)

織莉子「ええ、ごめんなさい」

藍「改めまして、私は八雲藍と申します。此方はお口に合うかは解りませんが、宜しければ召し上がって下さい」

織莉子「ご丁寧にすみません、美国織莉子です。今お茶を淹れて来ますので掛けて居てください」

藍「では、失礼致します」

キリカ「織莉子のお茶は最高にして至高の逸品だからね、有り難く頂くように」

藍「ええ、そうさせて頂きます」ニコ

藍「失礼ですが、貴女は?」

キリカ「私は呉キリカ、織莉子のパートナーだよ」

藍「キリカさんですね、改めて宜しくお願いします。お二人は一緒に暮らしていらっしゃるのですか?」

キリカ「私が一方的に織莉子の所に押し掛けてる感じだけどね」

織莉子「お待たせ、折角なのでお菓子も頂きましょう」

キリカ「それは、客人の手作りかい?」

藍「藍で良いですよ。趣味でお菓子作りをしていますので、これくらいのものでしたら簡単に出来ますよ」

キリカ「なら、そう呼ばせて貰うよ」

キリカ『今のところ、不信な点はないね』

織莉子『ええ、警戒すべき所は見られないわ』

キリカ『気にしすぎだったかな?』

織莉子『注意してしすぎると言うこともないわ、もう少し様子を見ていきましょう』

キリカ『解ったよ織莉子』

藍「早速ですが、本題に入らせて頂いても宜しいでしょうか?」

キリカ「そう言えば織莉子に話があるんだったね」

織莉子「私に?」

藍「単刀直入に言います。貴女の目的は最悪の魔女の出現を未然に防ぐことで間違い有りませんか?」




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