66:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/07(木) 19:20:06.70 ID:4JUlr1SQ0
屋外の風の当たらない場所に移動すると包みを広げ弁当を置く。
お酒も取り出し、二人で手を合わせ、小さな秘密の酒宴が開かれた。
提督・Z3「「いただきます」」
Z3「んっ・・・やっぱりあなたは料理が上手ね。どれもおいしいわ」
提督「本当かい?そうそう、これは特に自信作でさ」
Z3「『ニホンシュ』もおいしいわ。温めて持ってきてくれたのね」
提督「それは熱燗っていう飲み方で正月に飲むのはお屠蘇と言って・・・」
寒空の下の酒宴であるが、二人でぴったりと寄り添い楽しそうに語り合う姿は少しも寒そうではない。
129Res/77.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20