110:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/29(日) 14:40:09.73 ID:mSFbP5Ew0
提督「もう遅いかもしれない、許してもらえないかもしれない、それでもちゃんとマックスに謝りたいんだ。みんなマックスがどこに行ったか心当たりはないか?」
先ほどまでの頼りない姿とは違い、目に光を宿した提督を見てレーベ達も表情を和らげる。
ビスマルク「ふん、ようやく腹を決めたようね」
呂500「マックスさんならきっと許してくれますって」
グラーフ「フッ、いいだろう。私の稼働機も全部出して探してやる。見つけたら離さぬようちゃんと捕まえてくるのだぞ」
プリンツ「ヘタレ―な提督だけど応援してあげます」
伊8「真剣に向き合えばマックスさんはちゃんと応えてくれるはずです」
Z1「きちんと提督の気持ちを伝えれば、遅いってことはないはずだよ。今度こそ誠実に提督の気持ちを伝えてあげて」
提督「ああ、もちろんだ・・・」
皆からの激励を受けて提督は立ち上がる。
離れてしまった大切な人を、もう一度迎えに行くために。
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