11:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/30(水) 18:52:58.47 ID:m+ATYmjb0
Z3「提督、朝食の準備ができました」
提督「ああ、ありがとう。助かるよ」
12:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/30(水) 18:53:57.65 ID:m+ATYmjb0
提督「なんか最近は朝も昼もマックスの食事ばかり食べている気がするよ」
Z3「あら、私こそ夕食は提督が作ったものばかり食べている気がするわ」
13:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/30(水) 18:55:32.20 ID:m+ATYmjb0
〜着任当初〜
Z3「提督、朝食の準備ができました」
提督「ああ用意してくれたのかい、ありがとう・・・って」
14:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/30(水) 18:57:43.23 ID:m+ATYmjb0
提督「・・・っていうやりとりがあったじゃないか。覚えてないかい?」
Z3「ふふっ、思い出したわ。歓迎会という名目で執務もせずみんなでどんちゃん騒ぎをしたわね。あの時はまさかあなた本人が料理を作ってくれるとは思わなかったけど」
15:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/30(水) 19:27:32.53 ID:m+ATYmjb0
提督「今日は甘いものを作ってみました」
Z3「驚いた。あなたお菓子も作れるの」
16:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/30(水) 19:29:15.60 ID:m+ATYmjb0
提督「といっても家庭で作れる範囲のものだけどね。段々暖かくなってきたから今回は涼しげにチョコミントアイスにしてみたよ」
Z3「すごい。難しくはなかった?」
17:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/30(水) 19:31:01.14 ID:m+ATYmjb0
Z3「ああおいしい。火照った身体に染み入るわ」
提督「喜んでもらえたようでよかったよ。ミント系の香りを嫌がる人もいるから好みじゃなかったらどうしようかと思った」
18:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/30(水) 19:33:39.49 ID:m+ATYmjb0
そう言うとさっきまで自身が使っていたスプーンでアイスをすくい、おずおずとこちらへ差し出してくる。
その顔が赤く見えるのは差し込んでいる西日のせいだけではないだろう。
提督「えっ、いやっ・・・その・・・。い、いいのかい?」
19:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/30(水) 19:36:33.23 ID:m+ATYmjb0
提督「この出来なら上等だ。間宮アイスには敵わないだろうけど、少しでも君の疲れが癒せるのであればなによりだ」
Z3「ううん、間宮のよりもおいしいわ」
20:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/30(水) 20:02:22.03 ID:m+ATYmjb0
漣「ねーねーご主人様ってばー、海行きましょうよー。うーみーーー」
潮「だ、駄目だよぉ。お仕事中なんだから・・・」
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