3:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 21:44:06.15 ID:Uyzte5RP0
その日は半日授業だったから午後からいつも通り、半ばスキップするようにゲーセンに向かう。
今日は何をしようかと迷いつつ私は音ゲーの台へ足を運ぶ。全国のプレイヤーとスコアを競う人気ゲームなんだけど、得意なわけではないから俗にいう「ガチ勢」に当たると負けてしまうが今日は珍しく勝ちが続く。
4:名無しNIPPER[sage]
2017/08/28(月) 21:53:16.66 ID:Uyzte5RP0
まず、途中まででも読んでくださってありがとうございました。あれが処女作であったことを差し引いてもあなたのお目汚しをしてしまったことかと存じます。
わざわざ面識もない他人のためなんかに駄作を見直す気にはなかなかなれないことは承知しておりますが、一体何が話を微妙にしていたのかをせめて教えてくださると恐縮です。
もちろん無視してくださってもかまいません。よろしくお願い致します。
5:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 21:55:09.66 ID:Uyzte5RP0
6:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 22:07:10.04 ID:Uyzte5RP0
サイドテール「あ、あれ?…ここなんだっけ。」
にこ(うっわ…周りに聞こえる独り言とかちょっと痛い子かも…?)
7:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 22:14:43.69 ID:Uyzte5RP0
にこ「いた…。」
店から少し離れた寂れた公園。
8:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 22:20:27.89 ID:Uyzte5RP0
穂乃果「はぁ…。」
にこ「なによ。ため息なんか。」
9:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 22:26:53.25 ID:Uyzte5RP0
数日後。また同じ音ゲーに向かうと穂乃果がいた。
にこ(半日授業の日に二度続けて…。すごい偶然ね。)
10:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 22:47:54.21 ID:Uyzte5RP0
にこ「スクールアイドル好きじゃないの?」
穂乃果「やってみないとわからないけど…でもとにかくやりたいんだ!」
11:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 22:55:22.31 ID:Uyzte5RP0
にこ「まあわかればいいわ。」
にこ「で?なんで廃校寸前のあんな学校で今更スクールアイドルなの?」
12:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 23:14:05.41 ID:Uyzte5RP0
次の日の放課後。穂乃果がレベル高い女子5人と共に部室の前に立っていた。そろそろ来る頃だとうすうす気づいていた。
にこ「来たわね、穂乃果。」
13:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 23:36:25.77 ID:Uyzte5RP0
あれだけ強く断った次の日。
何故かあいつら全員が、今度は部室内にいる。
やれお茶をどうぞだの、スクールアイドルを教えろだの、しまいには私の宝物に勝手に触るときたもんだ。どういうつもりかしら?
19Res/11.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20