にこ「サイドテールの不思議な子」
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12:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 23:14:05.41 ID:Uyzte5RP0

次の日の放課後。穂乃果がレベル高い女子5人と共に部室の前に立っていた。そろそろ来る頃だとうすうす気づいていた。

にこ「来たわね、穂乃果。」

穂乃果「あっにこちゃん。とうとう学校で会えたね!」

穂乃果「でも今からスクールアイドル研究部の部長さんに用があってさ…。遊びにいけないんだ…。」

にこ「そっ。なら今からゆっくり話せるみたいだし関係ないわね。」

まあ私が部長だし。

そのことを伝えて驚かれて、必死にわけを説明されて、説得されたりもしたけど「廃校がイヤだからやる」なんて動機で始めたってコイツも早々に去っていくことでしょ。

そんなの時間の無駄。




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