13:名無しNIPPER[saga]
2017/08/28(月) 23:36:25.77 ID:Uyzte5RP0
あれだけ強く断った次の日。
何故かあいつら全員が、今度は部室内にいる。
やれお茶をどうぞだの、スクールアイドルを教えろだの、しまいには私の宝物に勝手に触るときたもんだ。どういうつもりかしら?
にこ「アンタら、昨日あれだけしっかり断ったのにこんなことで押し切れるつもり?」
穂乃果「押し切ろうだなんて考えてませんよ。ただ相談してるだけです。次の、音ノ木坂スクールアイドル研究部7人で歌う曲を」
にこ「…」
穂乃果「にこちゃんがまだスクールアイドルを本気で好きなのは部室を見ればわかるよ。だけど私達だって本気だもん!」
穂乃果「だから私達が本当に本気かどうか、証明するチャンスくらいくれたっていいじゃんか!」
こいつは不思議だ。こいつの話を聞いてると少しくらい、もう一度やってみてもいいんじゃないか?そう思えてくる。
だから、
にこ「もっと気合いいれてやんなさいよ!にっこにっこにーあと30回!」
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