【進撃の巨人×異世界食堂】エレン「異世界食堂? なんだよそれ?」
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18: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 22:49:38.89 ID:hVxqWr5Do
エレン「……分かった……二人の立体起動装置はまだ動くか?」

ミカサ「私のは大丈夫、でもアルミンの立体起動装置は温存させるべきだと私は考える」

アルミン「うん、万が一もあるし、可能な限り節約はしておくべきだと思う」
以下略 AAS



19: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 22:50:36.71 ID:hVxqWr5Do
エレン「――今だ!!」

アルミン「行っっけええ!! ミカサぁ!!」

ミカサ「……ッッ!!」
以下略 AAS



20: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 22:51:17.86 ID:hVxqWr5Do
エレン「走れえええええ!!!!!」

 エレンの声に合わせ、三人が扉目掛けて駆け抜ける。

 弱った身体に足腰にふらつくが、それを必死で堪え、転ばぬように走り出す。
以下略 AAS



21: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 22:52:26.62 ID:hVxqWr5Do
―――
――


 洋食のねこや、店内
以下略 AAS



22: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 22:53:52.98 ID:hVxqWr5Do
 扉から転がり込むようにして飛び込んできた三人の客。

 大きな音と共に訪れたその客人に対し、その場の誰もが入口に釘付けになっていた。


以下略 AAS



23: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 22:55:10.50 ID:hVxqWr5Do
ミカサ「ここは……?」

アルミン「ここは……一体何なんですか?」

エレン「…………あれ……ここは?」
以下略 AAS



24: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 22:56:45.83 ID:hVxqWr5Do
エレン「一気に走ったからな……俺ももう倒れそうだ……」

店主「……とりあえず、お客さん達、席に座ったらどうでしょう、見た所結構腹空かしてるみたいですし、もし良かったら何か食べてって下さい」

アレッタ「こちらへどうぞ、お席にご案内します」
以下略 AAS



25: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 22:57:55.82 ID:hVxqWr5Do
アルミン「これはもしかして……電灯?」

エレン「デントウ……? 何だよそれ?」

アルミン「何かの本で見た事があるんだ、『電気』っていう不思議なエネルギーを使って灯す、灯篭みたいな物があるんだって」
以下略 AAS



26: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 22:59:56.53 ID:hVxqWr5Do
アルミン「まさかそれは……塩じゃないか?」

エレン「まさか、塩なんて壁の中じゃ黄金より価値があるんだぞ? それがなんで、こんな所に置いてあるんだよ?」

ミカサ「それが塩かどうかは、舐めてみれば分かる」
以下略 AAS



27: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 23:01:22.97 ID:hVxqWr5Do
アレッタ「お待たせしました、お水とおしぼりとメニューになります」

 アレッタがトレイを手に氷の入った水とおしぼりとメニューを持ってくる。


以下略 AAS



28: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 23:03:46.50 ID:hVxqWr5Do
エレン(こ……これは……!!)

 数日ぶりに飲む水の清涼感が渇いた喉に染み渡り、エレン達の火照った身体を心地良い涼しさが包み込む。


以下略 AAS



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