【進撃の巨人×異世界食堂】エレン「異世界食堂? なんだよそれ?」
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26: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 22:59:56.53 ID:hVxqWr5Do
アルミン「まさかそれは……塩じゃないか?」

エレン「まさか、塩なんて壁の中じゃ黄金より価値があるんだぞ? それがなんで、こんな所に置いてあるんだよ?」

ミカサ「それが塩かどうかは、舐めてみれば分かる」

アルミン「そ、そんな事出来るわけないよ! もしこれが本当に塩だとしたら、一つ舐めただけでどれだけのお金がかかるか……」

エレン「ああ……あんま触らないようにしとこうぜ……ほんと、分かんねえ事だらけだ……」

ミカサ「でも、ここは確かに料理屋みたい……」

 ミカサの視線の先には、自分達の世界でも見覚えのある食器類と、別の客が食べている、肉と思わしき皿に乗った食べ物があった。

 確かに、ここは料理を食べる食堂のようらしい……だが、そこは明らかに自分達の知る料理屋とは違う、異質な雰囲気の漂う料理屋だった。

 そして、店内の内装も、テーブルに置いてある調味料も、そのどれもがエレン達の目には異質に見えていた。


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