340: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/10/04(水) 22:55:13.76 ID:MPbYTksVO
「……なるほどな。俄かには信じがたいけど……でも、卯月はそれを俺に話してくれたんだな」
「はい!私、決めたんです。自力で乗り越えなきゃ、意味がありませんから!」
自分と、プロデューサーさんと約束しました。
きちんと自分で努力して、これからももっと輝きたいから。
全てを伝えて、本当によかったです。
悩んでクヨクヨしながら続けてても、きっと良い結果にはならなかったでしょうし。
今は、とても心が軽いですから。
「ありがとう、卯月。俺は卯月のそう言うところが大好きだぞ」
「……えっ、あ、あの、それって……」
ぷ、プロデューサーさんの事だから深い意味はないのかもしれませんが。
もしかしたら、もしかしたりして……
「つまり、あの……!」
プロデューサーさんは、私のことを……!
と。
そう、尋ねようとした時でした。
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