301:名無しNIPPER
2017/10/04(水) 19:54:02.58 ID:F2x1bood0
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「プロデューサーさん…引っ込み思案で何事にも怯えていた私をここまで引っ張ってきてくれたのは貴方です。月が綺麗ですね」
月が照らすのは私達2人だけ。ライトも無い丘の上で『私』はプロデューサーさんに自らの思いを告げる。
「ごめん、君の好意は受け取れない。俺は好きな人がいるんだ。だから…ごめん」
いつも戯けているプロデューサーさんは真面目な表情で『私』見つめる。その眼は『私』ではなく他の子を見ているのだろう。
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