300:名無しNIPPER
2017/10/04(水) 19:53:16.33 ID:F2x1bood0
『私』もこのプロダクションの一員でいることができるんでしょうか?少し不安です。
301:名無しNIPPER
2017/10/04(水) 19:54:02.58 ID:F2x1bood0
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302:名無しNIPPER
2017/10/04(水) 19:54:46.86 ID:F2x1bood0
悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悲しい。悔しい。悔しい。悔しい。悔しい。悔しい。悔しい。悔しい。悔しい。悔しい。悔しい。クヤシイ。クヤシイ。クヤシイ。クヤシイ。クヤシイ。クヤシイ。クヤシイ。クヤシイ。許さない。許さない。許さない。許さない。許さない。許さない。許さない。許さない。許さない。
ダカラ
303:名無しNIPPER
2017/10/04(水) 19:55:41.98 ID:F2x1bood0
「私こそゴメンナサイ。でもずぅっと一緒、ですよ?」
プロデューサーさんの首筋に2つの牙を持った電気を帯びているスタンガンを当てる。首筋に当たるとそれはパチリと強く光りプロデューサーさんの意識を刈り取った。
304:名無しNIPPER
2017/10/04(水) 19:56:19.20 ID:F2x1bood0
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「おい、文香!これは何のつもりだ!離せ!この!くそッ!」
305:名無しNIPPER
2017/10/04(水) 19:56:47.45 ID:F2x1bood0
「ああ、文香!文香ぁ!どこに行っていたんだ!寂しかったよぉ…なんで2週間も会ってくれなかったんだ…暗いし寂しいし死にそうだったよ」
ぽっかりと空いた眼孔が『私』を見つめる。これが欲しかった。プロデューサーさんの眼の入った瓶を撫でる。食べてしまいたいほど可愛らしい。
「大丈夫ですよ、プロデューサーさん。『私』だけが貴方のアイドルなんですから。だから貴方も『私』だけをミテクダサイネ?」
306:名無しNIPPER
2017/10/04(水) 19:57:17.05 ID:F2x1bood0
これにて投下は終わりです。ここまで読んでいただきありがとうございました
307:名無しNIPPER
2017/10/04(水) 20:07:19.39 ID:F2x1bood0
忘れていました。タイトルは「うつろ」です
308: ◆/tT5hkyI4g[saga]
2017/10/04(水) 20:29:08.28 ID:4vaHGXF9O
上げさせていただきます。少し解釈が異なる場合があります。ご注意ください。
309: ◆/tT5hkyI4g[saga]
2017/10/04(水) 20:30:57.94 ID:4vaHGXF9O
ちひろ「あーあ、この前古本屋で買った紅白シマシマおじさんを探す絵本、答えに赤いマジックでバツがついちゃってる……あ、もうカメラ回ってますか?……コホンッ」
ちひろ「さて、『耳だけ極楽』というお話があります。念仏を聴いた『だけ』で実行はせず、知った気になった男。彼は死後、耳だけ天国に行き、体は地獄に落ちてしまった……そんなお話」
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