【ガルパン】山郷あゆみは、駆けるアリクイの背に乗って
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195:名無しNIPPER
2017/08/26(土) 23:24:18.01 ID:hCip+/ix0

王 『 さあ、ちょっと遅れて戦車道チームがやって来た! 』

角谷 『 およ、止まる気配がない。 あのまま行く気だよ 』

王 『 なんと戦車道チーム! 休憩なんかしなくてもここをクリアしてやるというつもりなのでしょうか!? 』



ぴよたん 「 ぬぁぁぁぁりゃぁぁぁぁああ!! 」

山郷 「 頑張って、ぴよたん先輩!! 」

ぴよたん 「 ぬぁぁぁぁっっ……くっ……!! 」



王 『 しかし、やはり止まってしまったぁぁ! 地球の重力は分け隔てなく戦車道チームにも襲い掛かりました! 』

角谷 『 いや、でも結構な距離を登ったよ 』

王 『 そうですね、先に登っていた書道チーム、仙道チームとほぼ同じ位置まで一気に駆け上がりました! この勢いで先頭グループに追いつきたいところですが……! 』

角谷 『 あー、でもやっぱり先に登ったチームの方がクリアは早いね。 華道チームが一抜けだ 』

王 『 乱戦模様の中位グループに先んじて、華道チーム、頂上到達! 』

角谷 『 しかし、試練はまだ終わらないんだなーこれが。 次は魔の下り坂だよ〜 』

王 『 なるほど! 登ったということは当然、下らなければならない! 傾斜角度30度の坂を、今度は降りる番です!! 』

角谷 『 今の急な登り坂で足はガックガクだろうねぇ。 そんな状態でリアカーを引きながら下り坂って、相当に厳しいと思うんだよねぃ 』

王 『 生徒会、オニです! 確信犯で出場選手を苦しめにきているぞ!? 華道チーム、いま猛烈に足を踏ん張りながら、坂を下っていきます! 』



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