北の果てで
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93:名無しNIPPER[saga]
2018/03/19(月) 21:05:55.36 ID:CScGkMtA0
「長門ー!酒匂ー!」

二人はプリンツの姿を見るとさっきまで険しかった顔が笑顔になった。

「プリンツ!」

「ユージンちゃん!」

3人とも抱き合って、会えた喜びを分かち合っているのだろうか。この3人の関係性をよく分からないこちらからすると久しぶりに会えた艦娘としか思えなかった。

「3人ともいい感じの雰囲気になってるところ水を指して悪いが、良いか?」

「あ、ごめんごめん」

「3人は以前どこかであったことがあるのか?」

「ううん、会った記憶は無いの。でも、会いたいって気持ちがあって…よく分かんない」

「そうか、まあその辺りも調べていくとしよう。プリンツ、二人を部屋に案内してくれるか?」

「もちろん!」

プリンツが楽しそうに二人と手を繋いで出ていった。名簿をしまい一息つく。昨日と今日で艦娘が6人になった、まだ食っていない朝飯を食べてから後々のことを考えよう。食材は何があっただろうか


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