北の果てで
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25:名無しNIPPER[saga]
2017/09/09(土) 18:54:30.11 ID:VCCttfCQ0
「なら、早速建造で新しい娘を迎え入れよう。Верныйもそれで良いよな?」

「そうだね、人は多い方がいい」

「分かりました!それでは先に行って待ってますので、来てくださいねー!」

ふわっとその場から妖精が姿を消すと、そこには歯車が5つ置いてあった。ご丁寧にメモ用紙まで置かれていて、中に建造の仕方が書いてあった。

「へぇ、この歯車で艦娘が出来るのか。艦娘には謎がいっぱいだな」

「へぇ、私はその歯車から作られたのか」

「知らなかったのか?」

「まぁね、自分でも自分がよくわからないよ」

「そういうものなのか」

歯車を軍服のポケットにいれ上からコートを重ね着する。窓の外を見ると、だんだんと吹雪が強くなっているのがわかる。


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