1: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/08/26(土) 09:29:17.77 ID:rJ+4PQys0
夏美「おはようございまーす」
P「おはよう、夏美さん」
夏美「………」
P「どうかした? 俺の顔じっと見て」
夏美「Pさん、ちょっと元気なさそう? ていうか、眠そう」
P「あー、確かにそうかも。最近睡眠時間があまりとれてなくて」
夏美「そうなんだ。ダメよー、ちゃんと夜は寝ないと。私たちのために頑張ってくれてるのはわかるけど」
P「あはは、すまん」
夏美「何か手伝えることがあれば言ってね。簡単な仕事くらいなら力になれると思うから」
P「そんな、悪いよ」
夏美「そんなことないっ。普段Pさんだって、私たちのワガママ聞いてくれてるでしょ? 困ったときはお互い様よ」
P「夏美さん……ありがとう」
夏美「うんうん。だからどんどん頼ってくれて」
P「でもまあ、忙しいのはせいぜい一週間くらいだから気持ちだけで十分――」
夏美「そんなことない〜〜!」ギュッ
P「痛い痛い! ネクタイ引っ張らないで!」
夏美「緩んでたからビシッと締めてあげたのよ」
夏美「いい? 睡眠不足は身体に毒なの。Pさんの身体はひとりだけのものじゃないんだから、大事にしないと」
P「……そうだな。ごめん、気をつける」
夏美「あと睡眠が足りないとお肌とかお肌とかお肌とか、あとお肌に悪いわ」
P「ごめん夏美さん、さっきのセリフよりも目が据わってるんだけど」
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2: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/08/26(土) 09:29:57.64 ID:rJ+4PQys0
夏美「Pさん、書類の整理終わったわよ」
P「ごめん。いろいろ手伝ってもらっちゃって」
夏美「そこは、ごめんじゃなくてありがとうのほうがうれしいかなー」
3: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/08/26(土) 09:30:56.57 ID:rJ+4PQys0
夏美「うーん………」
P「どうしたの、夏美さん」
夏美「これ、見て」
4: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/08/26(土) 09:31:33.37 ID:rJ+4PQys0
後日
茜「朝から走るのはやっぱり気持ちいいですね!! ファイヤー!!!」
5: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/08/26(土) 09:32:22.83 ID:rJ+4PQys0
別の日
夏美「はいPさん、今日のお弁当」
6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2017/08/26(土) 09:33:13.75 ID:rJ+4PQys0
P「日頃から気を遣ってるだけあって、夏美さんの肌は綺麗だね」
夏美「そう? うふふ、ありがとう」
P「きっとすべすべなんだろうな」
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