藤子不二雄A「死んだ漫画家が女子高生に転生……??ヒロシマ死闘編」
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18: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2017/08/25(金) 00:13:19.24 ID:KTxlJN3YO

安孫子「……気絶したか……。どうやら正気を失っている様だったな………」

藤本「亡くなってから時間が立たずに転生した漫画家は、子供の頃から育っていないせいか、「力」が暴走する傾向にある……。
そこを「組織」に付け込まれたのだろう……」

石森「全く、やりきれない話だな……」

藤本「ああ、だが、それでもボク達は前に進まなきゃならない……」


安孫子「そうだな……、一人でも多くの仲間たちを救う為に……」グッ



???「それは無理。貴女達はこれ以上先には進めない」(背後の空間から染み出す様に眼鏡の女子高生が現れる)



藤本「なっ、誰だッ!!!」(バッとスケッチブックを取り出す)

???「遅い、既に結界の効果が切れている事に気が付かなかったのが、貴女達の敗因」
(一瞬早く書き終えた眼鏡の少女のスケッチブックから、独特のタッチの鎌を持った骨の化け物が飛び出て来る)

石森「スケッチブックから……」
藤本「骨の化け物ッ!?!?」

安孫子「危ないッ!!藤本ッ!!石森氏ッ!!!!」(慌てて飛び出して二人の前に立ちはだかる)

藤本「安孫子っ!!!」

(眼鏡の少女のスケッチブックから飛び出した鎌を持った骨が、安孫子を薙ぐ。その瞬間地に倒れ伏す安孫子)

石森「安孫子氏! 安孫子氏ッ!! クッ!返事が無い!!」ユサユサ

藤本「傷は無いみたいだが……、貴様!一体、何をしたんだッ!!」


???「藤子・F・不二雄と石森章太郎を仕留められなかったのは残念。だが、藤子不二雄Aの魂を手に入れた。まずは満足すべき」




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