球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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94
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 22:05:58.50 ID:XBnaHpLy0
「そうさ。なにせ俺たちの球磨姉は最強だからな」
以下略
AAS
95
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 22:07:48.63 ID:XBnaHpLy0
………………………………
以下略
AAS
96
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 22:08:34.51 ID:XBnaHpLy0
「久々に腕が鳴るクマ」
以下略
AAS
97
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 22:09:22.06 ID:XBnaHpLy0
すう、と球磨は優しく息を吸い込む。
以下略
AAS
98
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 22:10:15.75 ID:XBnaHpLy0
球磨は静かに、海鏡に反射して琥珀色に輝く自身の長い髪を海風に梳かしながら、琥珀石を抱いた瞳で、その肉薄する敵艦隊を見据えていた。
その凛とした表情で、穏やかにその時を待った。
以下略
AAS
99
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 22:11:44.42 ID:XBnaHpLy0
そして、雷鳴轟く敵艦隊一斉砲撃を旗揚げに。
以下略
AAS
100
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 22:13:07.55 ID:XBnaHpLy0
左脚、右脚、左脚を前に出し、其々の脚を軸にしながら、身体を斜めに倒す重心移動操舵(セルフステアリング)のみで、ジグザグと之字運動を行い、球磨は敵艦隊へと突貫していく。
その道中、球磨へと目掛け、敵の砲弾が雨の様に降り注いだ。
以下略
AAS
101
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 22:14:26.14 ID:XBnaHpLy0
「……当たるものかクマっ!」
以下略
AAS
102
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 22:16:19.68 ID:XBnaHpLy0
――コイツは普通の艦娘じゃない。
以下略
AAS
103
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 22:17:32.26 ID:XBnaHpLy0
「無駄だクマ」
以下略
AAS
104
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 22:19:26.44 ID:XBnaHpLy0
――あの小娘の息の根を止めてやるっ!
以下略
AAS
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