球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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105: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:21:26.93 ID:XBnaHpLy0


「魚雷発射クマー!」


以下略 AAS



106: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:22:21.04 ID:XBnaHpLy0


――何とか凌いだか……!


以下略 AAS



107: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:23:35.34 ID:XBnaHpLy0


「やるなクマ。だが、そんな表情を浮かべている暇があるクマか?」


以下略 AAS



108: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:24:30.34 ID:XBnaHpLy0


水柱を隠れ蓑に、既に敵艦隊の眼前へと移動していた球磨は、霧散した水柱から大きく飛び出した。


以下略 AAS



109: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:25:47.92 ID:XBnaHpLy0


「餞別だクマ」


以下略 AAS



110: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:29:58.56 ID:XBnaHpLy0


 ……………………………… 


以下略 AAS



111: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:31:39.76 ID:XBnaHpLy0


しかし進水してからその身が沈むその瞬間までの約25年間、海を航海し続けた「軍艦・球磨」。

その海上での風と波の流れの読み方は、それだけの時間、記憶として、或いは感覚として、その「魂」に刻まれているであろう。
以下略 AAS



112: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:33:16.88 ID:XBnaHpLy0


波を押し分けて進む、艦隊の動き。

風を切り裂いて進む、砲弾の動き。
以下略 AAS



113: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:35:01.08 ID:XBnaHpLy0


そうした海世界全体の風や波の気配を繊細に感じ取りながら戦う、軍艦艇と人間の境界に生きる、「艦娘」本来の戦闘スタイル。

それが最高練度を極めた、艦娘・球磨の最大の強みであった。
以下略 AAS



114: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:37:41.95 ID:XBnaHpLy0


 ……………………………… 


以下略 AAS



115: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:39:14.68 ID:XBnaHpLy0


――霧が濃くなってきた。


以下略 AAS



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