球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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869: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 02:53:34.56 ID:ybY1IxA60


それは、司令官の誰かが始めた事なのか、はたまた艦娘の誰かが始めた事なのか。

誰が最初に始めた事なのかは僕には分からなかったけど、艦娘たちが深海棲艦との戦闘後に行ったある儀礼が、非公式に慣例化していったんだ。
以下略 AAS



870: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 02:54:48.82 ID:ybY1IxA60



――――その艦娘たちの儀礼とは、深海棲艦との戦闘後に、沈めた深海棲艦に対して献花を供え、最高礼である21発の弔砲を3度鳴らし、弔辞を捧げて、弔意を表す、洋上慰霊儀礼だった。

以下略 AAS



871: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 02:55:18.93 ID:ybY1IxA60



その右手には砲塔(ターレット)を。

以下略 AAS



872: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 02:56:05.10 ID:ybY1IxA60



純白色のカーネーション。

以下略 AAS



873: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 02:56:42.91 ID:ybY1IxA60



「その想いは今も生きている」。

以下略 AAS



874: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 02:59:20.00 ID:ybY1IxA60


この1年、艦娘たちは誰に命令された訳でも無く、必ずと言っていい程、献花である白色のカーネーションを装備品に加え、深海棲艦と戦っていた。

司令官たちは、この非公式儀礼を黙認、と言うよりは推奨していた。
以下略 AAS



875: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 03:00:59.18 ID:ybY1IxA60



『貴女たちの死は、私たちの死。何故なら、貴女たちと私たちは同じ存在なのだから。それ故、あえて私たちが言う必要はない。誰の為に弔いの鐘の音は鳴るのかと。その弔いの鐘の音は、貴女たちだけのモノではない。それを聞く私たち自身の為にも、その鐘の音は、鳴っているのだから』

以下略 AAS



876: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 03:01:42.90 ID:ybY1IxA60



――――そうして彼女たち、深海棲艦たちは、日に日に姿を現さなくなっていった。

以下略 AAS



877: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 03:06:52.49 ID:ybY1IxA60


 ……………………………… 


以下略 AAS



878: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/28(月) 03:08:47.91 ID:ybY1IxA60


そして、現在の艦娘たちの任務は、「深海棲艦と戦う任務」から、その快速と機敏さ、そして艤装の恩恵から得た丈夫さを武器に、海で発生した船舶事故の対応および救難者の救助、また水害が発生した場合は、いち早く現場に駆けつけ、住民を避難させる、「救難・救助任務」が主となっていた。


以下略 AAS



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