球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
1- 20
82: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 21:50:17.55 ID:XBnaHpLy0


しかしこの状況で、たった一人。

たった一人、艦娘・球磨だけが、涼しげな表情を浮かべていた。
以下略 AAS



83: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 21:51:52.73 ID:XBnaHpLy0


「ちょっと待って下さい……それじゃあ、敵艦隊はどうするのですか?」


以下略 AAS



84: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 21:52:54.82 ID:XBnaHpLy0


「なぁに、簡単な話だクマ」


以下略 AAS



85: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 21:54:05.23 ID:XBnaHpLy0



「敵艦隊は球磨が引き付けるクマ」

以下略 AAS



86: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 21:56:45.21 ID:XBnaHpLy0


 ……………………………… 


以下略 AAS



87: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 21:57:56.98 ID:XBnaHpLy0


「なぁ……さっきから何だってんだよ、辛気臭い。別にお前が謝る様な事は何もないぜ」


以下略 AAS



88: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 21:59:33.90 ID:XBnaHpLy0


――そう、この駆逐艦娘は思った――。


以下略 AAS



89: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:00:30.32 ID:XBnaHpLy0


あれだけの数を相手だ。

艦種が「戦艦」とかなら、まだ一人で対処は出来ただろう。
以下略 AAS



90: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:01:32.05 ID:XBnaHpLy0


先程、球磨に投げかけられた母が浮かべる様な柔らかな笑顔を思い出した駆逐艦娘は、心が締め付けられる感覚を急に覚えた。


以下略 AAS



91: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:02:29.09 ID:XBnaHpLy0


「ありがとな。球磨姉の事を心配してくれて」


以下略 AAS



92: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:03:58.02 ID:XBnaHpLy0


そして、ぐしゃぐしゃと駆逐艦娘の髪を撫でながら、先程、球磨が浮かべた様な柔らかな笑顔を向けて、木曾は更に言葉を紡いだ。


以下略 AAS



933Res/330.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice