球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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640
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◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/26(土) 18:51:55.81 ID:xlUQQs3U0
「それにしても、基地の皆が何も聞かずに哨戒艇を貸してくれたのはびっくりしたクマー」
「……最初は何人か絞めてから、こっそり哨戒艇を奪うつもりだったんだけど……それで執務室の扉を開けてみたら、本当びっくりしたよ……だって基地内の皆が、音も無く扉の前で待ち構えていたんだからね。あの時は取っ組み合いになるかと思って腹を括ったけど、まさか上にも黙って艦艇を貸してくれるなんて……」
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AAS
641
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/26(土) 18:54:27.99 ID:xlUQQs3U0
「でも、正直言って近海なら提督直々に哨戒艇を出す必要はなかったクマ」
「……それもそうだけど、居ても経ってもいられなくてね。それに、こうすれば球磨の艤装の燃料も、多少なりとも浮くだろうし」
以下略
AAS
642
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/26(土) 18:55:45.30 ID:xlUQQs3U0
「それにしても……不思議なくらい、深海棲艦の姿が無いね……」
「恐らくは、アイツの仕業クマー」
以下略
AAS
643
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/26(土) 18:56:55.32 ID:xlUQQs3U0
………………………………
以下略
AAS
644
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/26(土) 18:58:08.62 ID:xlUQQs3U0
「以前、球磨たちが戦った場所だ……恐らくは、彼女だろうね」
「なら、この辺りでいいクマ」
以下略
AAS
645
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/26(土) 19:00:02.31 ID:xlUQQs3U0
制帽を被り直した提督は、常装冬服の上に整然と着込んだ幹部外套を夜風にはためかせながら、操舵室の外、艇尾甲板へと静かに躍り出る。
そして白息を凍らしながら、一面をぐるりと見渡してみた。
以下略
AAS
646
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/26(土) 19:01:08.54 ID:xlUQQs3U0
――この娘がこの先、進んで行くであろうこの海闇。
以下略
AAS
647
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/26(土) 19:03:09.91 ID:xlUQQs3U0
「……提督、どうかしたクマ?」
以下略
AAS
648
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/26(土) 19:04:26.70 ID:xlUQQs3U0
「さて……アイツの元に行く前に、艤装の具合でも確かめるクマか」
以下略
AAS
649
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/26(土) 19:06:11.51 ID:xlUQQs3U0
「スクリュー……シャフト……主舵……艦本式タービンの出力設定は……よし、注文通りの仕上がりだクマ」
以下略
AAS
650
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/26(土) 19:06:48.38 ID:xlUQQs3U0
その球磨の姿を哨戒艇の上から見ていた提督は、ふと思った。
以下略
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