球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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247: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/23(水) 00:01:32.13 ID:sdjKegg/0


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以下略 AAS



248: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/23(水) 00:02:51.64 ID:sdjKegg/0


「なぁ、球磨。変な事を聞くようだけどさ」


以下略 AAS



249: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/23(水) 00:04:36.73 ID:sdjKegg/0


以前見た「軍艦・球磨」と「少将」の夢。

それが只の夢なのか、何かの意味を孕んだモノなのか。
以下略 AAS



250: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/23(水) 00:05:50.80 ID:sdjKegg/0


「正確には魂だけクマ。それでも、断片的になら思い出せるクマよ」


以下略 AAS



251: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/23(水) 00:11:02.81 ID:sdjKegg/0


「……正直言って球磨の歴史(過去)なんて聞いてもちっとも面白くないクマよ? 他の艦艇みたいに『沈んだ敵艦の水兵を助けた』みたいな美談も無ければ、『艦体が真っ二つになっても最後まで勇猛果敢に戦った』なんて武勇伝もない。ましてや『相次ぐ激戦をほぼ無傷で生き延びて武勲を立てまくった』みたいな伝説めいた幸運譚もないクマー」


以下略 AAS



252: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/23(水) 00:11:55.36 ID:sdjKegg/0


「それでも……聞きたいクマか?」

「うん、それでも僕は聞きたいんだ。そうした歴史舞台の裏側で、球磨が一体何をしていたのかをね」
以下略 AAS



253: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/23(水) 00:13:21.21 ID:sdjKegg/0


「……分かった、それなら話すクマ」

「ありがとう」
以下略 AAS



254: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/23(水) 00:14:27.80 ID:sdjKegg/0


――――そして艦娘・球磨は、静かに語った。

――――己が生きた激動の時代、その歴史の一幕を。
以下略 AAS



255: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/23(水) 00:17:23.66 ID:sdjKegg/0


「球磨が生まれたのは1919年頃、丁度、大正の真ん中ぐらいだったクマ。『八四艦隊案』で産み出された球磨は直ぐに『シベリア出兵』の為、シベリアへの軍の上陸を掩護したり、中国沿岸の哨戒をしていたクマー。『シベリア撤兵』の際にも旅順を拠点として中国沿岸の哨戒任務に従事していたクマ。この頃の球磨は、意外どころかメチャクチャ優秀だったクマ! 向かうところ、敵なしだったクマー。でも、撤兵の翌年……『関東大震災』によって世の中の常識が全てぶち壊され、国内は未曾有の大混乱に陥ったクマ。あの当時はもう本当、しっちゃかめっちゃかだったクマ。まぁ、そんな時代に球磨は生まれたクマ」


以下略 AAS



256: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/23(水) 00:22:32.27 ID:sdjKegg/0


「そういえば俗に言う飴と鞭の法律『普通選挙法』と『治安維持法』の制定も、それから数年後の出来事だったクマ。世の中が段々とキナ臭くなり始めたのもこの頃だったクマ。そして……球磨の名付け親でもある『大正天皇』が崩御され、また時同じくして、当時の文豪が自ら命を絶ったクマ。『ぼんやりとした不安』とはよく言ったものだクマ。超個人的な理由で自ら命を絶ったとはいえ、これから先の出来事を考えると、そうした動乱の時代を予感した様に思えなくも無かったクマ。そうして『大正』の時代が終わったクマ」


以下略 AAS



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