球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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156
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 23:36:43.81 ID:XBnaHpLy0
球磨は心の中で苦笑した。
以下略
AAS
157
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 23:37:25.14 ID:XBnaHpLy0
「……オ前ノ、ソノ目……」
以下略
AAS
158
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 23:38:01.40 ID:XBnaHpLy0
その刹那。
以下略
AAS
159
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 23:39:09.48 ID:XBnaHpLy0
「……!」
以下略
AAS
160
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 23:40:51.17 ID:XBnaHpLy0
「北上さんっ!」
「いくよ、大井っち!」
以下略
AAS
161
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 23:41:38.87 ID:XBnaHpLy0
「煙幕展張にゃ!」
以下略
AAS
162
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 23:42:57.09 ID:XBnaHpLy0
多摩は球磨の身体を抱きかかえ、己が間隔を頼りに、姫の居る方向へと指を示し続ける。
木曾、北上、大井は、多摩が指差した煙幕で視界が遮られた方向、姫が居るであろう方向に、ありったけの砲弾を叩き込んでいた。
以下略
AAS
163
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 23:44:07.45 ID:XBnaHpLy0
その言葉を皮切りに、球磨を担いだ多摩が筆頭、次いで壁となる様に北上と大井、そして木曾を殿に、姫の方向に対して引き撃ちしながら後退を始める。
姫の姿は、煙幕が晴れる頃には霧中で視認出来ない程の距離にあり、十二分に逃げ切れる距離まで広がっていた。
以下略
AAS
164
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 23:44:48.10 ID:XBnaHpLy0
『オ前ノ、ソノ目……』
以下略
AAS
165
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 23:45:51.41 ID:XBnaHpLy0
『……未だ、誰かの想いを胸に抱いて戦っているという訳か……その想いが、踏み躙られたとも知らずに』
以下略
AAS
166
:
◆AyLsgAtuhc
[saga]
2017/08/21(月) 23:47:23.23 ID:XBnaHpLy0
※ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました。本日分の投稿は以上となります
以下略
AAS
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