球磨「面倒みた相手には、いつまでも責任があるクマ」
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127: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 22:59:53.37 ID:XBnaHpLy0


「クマー!!」


以下略 AAS



128: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 23:01:35.57 ID:XBnaHpLy0


「……」


以下略 AAS



129: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 23:03:42.43 ID:XBnaHpLy0


つまるところの膠着状態である。

球磨と姫、一手間違えば決着が付くこの状況で、両者共に決定打が打てずにいた。
以下略 AAS



130: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 23:05:01.62 ID:XBnaHpLy0


――遠距離では埒が明かない。


以下略 AAS



131: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 23:05:39.00 ID:XBnaHpLy0



――――何故なら、この時の球磨は、「何が何でもこの姫を倒さなければならない」と言う、名状しがたい感情に駆られていたからだ。

以下略 AAS



132: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 23:07:28.19 ID:XBnaHpLy0


遠距離から副砲で牽制しながら近付くが、所詮は豆鉄砲の為、大したダメージにはならない。

一撃で勝負を決めるに至る魚雷も、最低限の動きで簡単に避けられる。
以下略 AAS



133: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 23:08:41.05 ID:XBnaHpLy0


中距離まで近付いたところで、之字運動で接近する球磨の姿を精確に捉えた姫が、魚雷を発射する。

球磨は、魚雷と魚雷の合間を縫う様に避け、姫と同様に、最低限の動きでそれを回避する。
以下略 AAS



134: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 23:09:53.19 ID:XBnaHpLy0


「……まだだクマっ!!」


以下略 AAS



135: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 23:11:14.94 ID:XBnaHpLy0


先程から球磨は、姫に対してずっと直撃狙いの砲撃を続けていた。

その為、僅かに直撃から狙いがずれた、主砲塔狙いの砲撃は、姫の虚を突く攻撃。
以下略 AAS



136: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 23:12:27.16 ID:XBnaHpLy0


「……ッ!?」


以下略 AAS



137: ◆AyLsgAtuhc[saga]
2017/08/21(月) 23:13:07.89 ID:XBnaHpLy0


――これで道が開けた。


以下略 AAS



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