11:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/19(土) 20:40:23.18 ID:cJ5bRHheo
桃「はい!では各自、この抽選箱から…」
まほ「待った」
桃「ん?」
まほ「一緒に組みたい相手を指名するのはダメか?相手が了承すればその時点でタッグ確定とする方法は」
杏「その決め方も考えたんだけどね。ドラフト制みたいなのとか。でも後の方まで余っちゃった人の精神的ダメージと、収拾がつかなくなりそうってことでやめたんだよね」
まほ「……確かにそうか。抽選ならば仕方ないと思えるが、指名を蹴られ続けた末に組んだ相手だとネガティブな空気が生まれそうだ」
杏「……ちょっと気になるからよかったら教えてほしいんだけど、誰と組みたかったの?」
みほ「…………」ソワソワ サッサッ
沙織「あ、みぽりんが落ち着きない動きしてる」
麻子「髪の毛を整え出したぞ、乙女か」
みほ「そ、そんなことないよ……//」
沙織「……みぽりん、なんかポーッとしてて……まるで恋してるみたいな…」
優花里「!!」
みほ「ち、違うってばぁ〜!でもお姉ちゃん、結局私のこと選んじゃう気がするし……///」モジモジ
優花里「あーーーー聞こえない聞こえない」
華「では背中に指で文字を書きますね」デモ オネエチャン ケッキョク ワタシ ノ コト エランジャウ キガ スルシ..
優花里「ぎゃあああ!無慈悲なあああ!」
沙織「書き終わるまでじっとしてるゆかりんもゆかりんだよ」
麻子「律儀だ」
まほ「私が組みたかったのは……」
みほ「ん、こほん!」スッ
まほ「……カチューシャだ」
みほ・カチューシャ「えっ!?」
杏「ほうほう。それはまたどーして?」
まほ「精神面に不安定さはあるがスキルは申し分ない。それに私の低音寄りのフロウと違い高音で響きがいい」
杏「む、確かに」
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