10:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/19(土) 20:38:48.75 ID:cJ5bRHheo
杏「それに……他にも楽しみはあるよー?」
アンチョビ「楽しみ?」
杏「例えば…」チラ
みほ・麻子「?」
杏「同じ学校の子とも戦える、とかね」ニヒヒ
みほ「!」
麻子「普段練習で当たってるが…………本番は別物か」
ペパロニ「マジっすかー……ドゥーチェとはやりにくいっすよー」
アンチョビ「確かにな」
杏「…ま、それはそれとして。どうかな?呼び出しといて今さらだけど、別に強制じゃないから断ってもいいよ?」
ケイ「私は全っ然オッケーよ!お祭りみたいで楽しそう!」
アンチョビ「お祭りと言ったら屋台が欠かせない!料理はアンツィオに任せておけ!」
カルパッチョ「あの、そういう話ではないと思いますが…」
まほ「その提案、私も異論は無い」
カチューシャ「うー……リベンジに燃えてたのにー」ムムム..
ノンナ「……どうしますかカチューシャ。聞き分けの無い子供のように駄々をこねて突っぱねますか?」
カチューシャ「そっ、そんなわけないでしょ!私は大人だもの!まったく、ぜんっぜん、いってんのくもりもないみたいなアレだわ!」
ノンナ「そうですか」クス
クラーラ「……いいのですかノンナ様。カチューシャ様とペアを組み、恋人に発展するというシナリオが潰えてしまいますが……(ロシア語)」
ノンナ「問題ありません。ゴールは同じです。あえて戦い、仲間からライバル。そして恋人へ―――という流れに変わるだけ……いえ、それどころか、1工程増やしたことで絆がさらに増すでしょう(ロシア語)」
クラーラ「あぁっ!?そこまで考えが至りませんでした。さすがノンナ様。でも……(ロシア語)」
ノンナ「言わずともわかっています。カチューシャは私たちの共有財産ですから、その時が来れば同志クラーラも同じベッドに…(ロシア語)」
クラーラ「感謝します、ノンナ様……(ロシア語)」
カチューシャ「?ねえ、今なんて言ったの?」
華「アクティブな提案ですね、と」
カチューシャ「あんたに聞いてないわよ!」
杏「おっけおっけ。各校の代表は了解みたいだけど、異論ある人はいるかなー?」
典子「はい!それよりもバレー部を復活…もごもご」
あけび「今は静かにしてましょうキャプテン!」グイィィ!
杏「どう?」
シーーーン...
杏「んじゃ決まり!かぁしま!」
286Res/504.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20