光は渡し人です
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66:名無しNIPPER[saga]
2018/04/29(日) 23:57:37.52 ID:oBIyzy3u0
光「うっ......大丈夫か!」

「何をしているんだ!!!」

光「無事のようだ、ハンナさん狙っているようだ」

光「くッ」

光「ここにいて、すぐ終らせるから」

私は刀を取り出し、神様を呼び出した

−敵は近くにいる、三名よ

光「居場所特定できるか?」

−できません

光「どうやら裏があるかたね」

光「......勝手に動いたら、まずいことになるね」

「......方法はある」

光「ハンナさん?」

ハンナさんは無線を取り出し
古い型の機械を繋げた

「ミーナ」

−ハンナ!? どうしてこの回線を!?

「私の目の前に子供が打たれた、敵の居場所を頼む」

−......わかったわ、ウルスラ

−いつでも

「座標は......」

−特定したよ

「ここにいてやれ」

「母さん!!」

「大丈夫だ、死なないさ」

「......」

「もう貴女一人にさせない、これからもだ」

光「......ま......ほう?」

「傷を見せろ」

光「大丈夫だ、これくらいは......」

予備ナイフを取り出し
肩の中に刺し込む

光「がぁ......うッ!」

肉と弾を一緒に取り出し
札を張り付くと、血は止っていた

光「行こう!」

「......迷いもなく、面白い」

−......この子......迷いもなくそんな痛い目を選んだなんで

「覚悟はある、のことだ」

−......そうね




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