8:znAUHOH90[sage]
2017/08/10(木) 19:56:24.83 ID:06oxNczP0
「……いや、すまんて」
「ん? 謝ることないやん、あたしが勝手に勘違いしとっただけやしー、ただあんなにハッキリ『迎えに行く』って殺し文句言われちゃってたからさー、真っ先にあたしのところに来てくれたんだって思い込んでたもんでさー。」
「いやあ……な? しゅーこ」
「まあ舞い上がってた純情シューコちゃんに芸能界の現実を突き付けるっていう意味では? ちょっと苦めの良い薬だったかなーって思うし? 仕事は仕事だって今はちゃんと理解できるから。だから全然、これっぽっちもー? やきもちとか妬いてませんけどねーうん。」
9:znAUHOH90[sage]
2017/08/10(木) 19:56:58.70 ID:06oxNczP0
「ダーツバー好きだな、お前。」
「えーやん、ダーツ出来るしここなら個室みたいなもんだし。」
「俺はたまには寿司が食いたい。」
10:znAUHOH90[sage]
2017/08/10(木) 19:57:33.15 ID:06oxNczP0
「おっ、ナイストン。Pさん、上手くなったよねー」
「周子の遊び相手くらいにはなるか?」
ブルを二本決めてきたPさんを迎えると、Pさんは返事代わりのように一口目で既に半分以上減っていた琥珀色の液体を、くいっと一気に飲み干した。
11:znAUHOH90[sage]
2017/08/10(木) 19:58:03.67 ID:06oxNczP0
「んくっ……んくっ……ぷはっ。ふー……。」
「限界か? なら、残り貰うぞ。」
「あん、ちょっとー、飲むのに。」
「……っふう、すぐ同じの、頼んでやるよ。」
12:znAUHOH90[sage]
2017/08/10(木) 19:58:39.13 ID:06oxNczP0
Pさんの頬っぺたに、戸惑いが差した。
「次、あたしでしょ。投げてくるね。」
13:znAUHOH90[sage]
2017/08/10(木) 19:59:44.48 ID:06oxNczP0
一旦ここで切ります。
仕事で数日家を空けるので、再開できるのは戻ってきてから、日曜くらいには再開できるかと思います。
……おちないよね?
14:名無しNIPPER[sage]
2017/08/10(木) 20:23:55.08 ID:oThCUBJh0
しえん
15:名無しNIPPER[sage]
2017/08/10(木) 20:32:29.26 ID:4o0C1Byk0
落ちないよ
16:名無しNIPPER[sage]
2017/08/10(木) 21:04:22.02 ID:QRhjN9bW0
中卒でアシ、マネージャーを、経て10年目でプロデューサーか
叩き上げだな
17:名無しNIPPER[sage]
2017/08/11(金) 01:14:20.78 ID:Kbtql3Hs0
しゅうこれかわいい
36Res/29.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20