藤子不二雄A「死んだ漫画家が女子高生に転生……??」
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8: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2017/08/09(水) 11:51:31.13 ID:NW+AOg0I0
安孫子「ゲーッ!!鉄人28号ッ!!」

藤本「と、言う事は……、横山氏!貴方なのかッ!!」


横山「ふふふ、その通り、鉄人28号の作者、横山光輝本人だよ……」クックック

藤本「何故だ!何故、手塚先生のアシスタントも務めた事がある貴方が、悪の漫画家連合などに力を貸すんだッ!!」

横山「フン、その手塚治虫が原因なのだ」

安孫子「な、なんだって……」

横山「ワシは生前から漫画を描くたびに手塚治虫と比較されて来た……、キミたちの様な弟子筋ならばいい、
崇めていれば気分よく漫画を描いていられるからな……」

横山「だが、常に比較されて来たワシの気持ちが分かるか……??作品を書くたびにあの化物比べられる…その気持ちが……」

藤本「…………」

横山「ワシはそれでも漫画を描き続けた!だが常に評価のスポットライトは手塚に当たったのだ!!」

横山「奴にアトムがあるならワシには鉄人が有った!火の鳥があるなら三国志だ!!
ジャイアントロボ!赤影!影丸!サリー!バビル二世!!いずれも負けておらぬ自信はあるっ!!」

横山「それでも漫画の神様と呼ばれたのは手塚治虫だった………」

安孫子「そ………、それは……」

横山「だから、ワシの漫画のキャラクターの力を、世の愚昧なる者共に教えてやるのよ……、その為にワシは力を使う…」

藤本「だからってこんな事の為に、自分が産んだキャラクターの力を使うなんて間違っているッ!!」

横山「五月蠅いッ!!のうのうと二人組で子供マンガを描いていた奴に、ワシの気持ちが分かってたまるかッ!!」

安孫子(一人でミノタウロスの皿、みたいなのも描いてるけどな、藤本)

横山「最早言葉では語るまいッ!!行けッ!!鉄人!!藤子不二雄を諸共に踏みつぶしてしまえっ!!!」


鉄人 ≪ガオーン!!≫




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