藤子不二雄A「死んだ漫画家が女子高生に転生……??」
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9: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2017/08/09(水) 11:52:14.18 ID:NW+AOg0I0
安孫子「ギャーッ!!踏み殺される―ッ!!」

藤本「と、とりあえず逃げ回って隠れるんだッ!!」

安孫子「隠れるって言ったって……、周りには隠れる場所なんてないよ……、
そうだ!なんかこっちも巨大ロボを描いて出すんだ!!その隙に逃げようッ!!」

藤本「無茶言うない!!そんなマンガ描いた事無いのはキミも知っているだろう??
ボクはロボットなんてドラえもんくらいしか……」

安孫子「それじゃあサイズが違いすぎる……」

藤本「後は21エモンのゴンスケくらいしか……」

安孫子「よせやい、芋掘るんじゃないんだぜ??」


鉄人 ≪ガオーンッ!!≫(二人のすぐそばに鉄拳を打ち下ろす)


藤子不二雄「ギャーッ!!!」

横山「フハハ!どうしたどうした!!そのままだと潰れてしまうぞ!!」


藤本「ああ……、こんな事ならガンダムみたいな巨大ロボット物を描いておくんだった……」

安孫子「………ガンダム…??」

藤本「どうした?安孫子??」

安孫子「そうだ!キミはドラえもんの大長編でガンダムのロボを露骨にパクった巨大ロボを描いていたじゃないか!!
アレを描けばいい!!」

藤本「パクリ言うないっ!!……だが、ザンダクロスか!ナイスアイディアだ!!アレならサイズも同じくらいで対抗できるッ!!」

藤本(サラサラっとスケッチブックにペンを走らせ)「来いッ!!ザンダクロス!!」

安孫子「いけーっ!やっちまえー!!」


(飛び出してきたザンダクロス、鉄人と組み合うが一瞬で投げ飛ばされる)


藤本「あれーっ!?」

横山「フハハ、なんだその弱いロボットは!!そんなロボでは鉄人の敵では無いわ!!」

安孫子「うーん、大長編に一回出てきただけの、しかもガンダムの脇役ロボのそのまたパクリじゃあ、流石に鉄人には勝てないか…」

藤本「他にもバンダムとか建設巨神イエオンとかあるけど……」

安孫子「パクリしかないのかい、キミの巨大ロボは……」


(鉄人にボッコボコにされるザンダクロス)




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