142:名無しNIPPER
2017/08/09(水) 17:47:27.13 ID:hojLDG6p0
「……宇和島基地の少将さんさー、あんたの所の谷風ちゃんも私の司令には敬語喋ってなかったよー。それに、今の発言なに? セクハラで訴えられても知らないよー」
妹は私の横に立つと、宇和島基地の司令の言葉に動じず反論した。
「ふん、我に口出しするとはたいした度胸だ。まぁ、貴様らのようなしけた場所にいる輩に敬語なんていらんから谷風もそうしているだけだ。なぁ、谷風?」
「はっ、はひっ……司令官さまっ!」
谷風がびくっとしながらそう答える。
「んで、我が言ったことがセクハラ? ふざけているのか。これは、な、『教育』だよ」
「それじゃあ、宇和島基地では、先ほど仰られた様な事をされているのでしょうか?」
もしそうだとしたら、神威さんも、谷風も、そしてあの地味で清純な磯波ちゃんまで目の前のチンピラみたいな司令官にそうされていることになる……。
「ああ、そうだよ。当たり前だろ?」
くそ! 何と言うことだ。神威さんが、磯波が!
「貴様、今、この前来た神威と磯波のことを考えただろ?
ああ、あの子たちにもしてるさ。特に磯波は頭が悪いから毎日一回以上は『教育』させている。
もちろん、上達した時はちゃんとご褒美をあげて褒めてやるんだ。こうやってアメと鞭を上手く使い分ける事で艦娘というのは強くなっていくんだよ。
まぁ、このアメと鞭の教育方法は、この我にしかできないものだがな。他の司令官じゃ無理だ。なんせ我は艦娘の調教師だからな」
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