大石泉は天才が嫌いだった
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12: ◆30lx83ehPU[saga]
2017/08/05(土) 22:13:06.08 ID:W2SDnvMcO
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「この資料を、晶葉に?」

「ああ、頼んで良いか?」

さらに1週間後、第6芸能課の事務所にて、泉はプロデューサーから「おつかい」を頼まれていた。

「これ…今度のドリフェスの資料だよね。晶葉が今度ここに来た時でいいんじゃないの?」

「あいつ、中々ここに顔出さねぇからなぁ。俺は今から会議だし、すまんがあいつのラボまで届けてやってくれ」

「…はぁ…分かった」

深く溜息をつき、事務所を出る。
受け取ったのは、今度のドリームライブフェスティバルの資料で、泉も受け取っていた。
頼まれてしまった以上は仕方ない、と割り切ってエレベーターに乗り込んだ。

行き先は、地下2階。



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