ある門番たちの日常のようです
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466: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/10/23(月) 23:21:09.40 ID:wQDSgDey0
('A`)「深海棲艦は、俺達人類を明らかに皆殺しにしようとしている。

だから“対話”で解決なんてできやしないし、戦わずにいればどのみち俺達はいつか一人残さず殺される」

('A`)「“スーパーヒーロー”がいないのは、ここに限った話じゃない。世界中がそうなんだよ。どうか誰かあいつらをやっつけてくださいって願ったところで、誰もやっつけちゃくれない。

なら、俺達でやるしかないだろ?」

嗚呼、畜生。

やる前はあんだけ文句たらたらだったのに、小っ恥ずかしい。

(#'A`)「国家の名誉?人類の存続!?んなもん、俺達自身が死ねばケツ拭く紙ほどの役にも立ちはしない!せいぜい家族がいたときに、雀の涙ほどの見舞金が送られるぐらいだ!

そしてそんな端金一回貰うよりも、てめえと百万遍言葉を交わす方が家族もてめえ自身も嬉しいだろうがよ!!」

言葉に熱が籠もるのを、抑えられない。


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