ある門番たちの日常のようです
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329: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/09/30(土) 08:48:06.16 ID:U4rZd3EOO
(,,゚Д゚)「窓に新手の敵影は!?」

「無い。奥の方で人が動いているようにも見えなかった」

( ゚∋゚)《Wild-Cat、此方Ostrich。裏手に着いた、敵影無し》

( ̄⊥ ̄)「Верныйも問題なく後続している、向こうも準備が整ったようだ!」

(,,#゚Д゚)「よし!江風、派手にぶちかませ!!」

「あいよぉっ!!」

合図を受けた江風が十メートルほどその場から下がり、走る。助走を付けて跳躍すると、その勢いのまま鎮守府本舎の扉に向かって右足を突き出した。

「江風キーーーーーーック!!!」

これまた「どこの重要文化財ですか?」と聞きたくなるような、荘厳な造りの巨大な扉。パッと見た限りは木製かと思われたそれは、跳び蹴りが直撃した際の音から察するに表面部分だけで内部は分厚い鉄板でできていたらしい。

戦車砲さえ防がれそうな堅牢な防御力も、艦娘が放つ渾身の一撃の前にはベニヤ板と変わらない。打撃点を中心にぐしゃりと中折れしながら、両開きの扉が内側にゆっくりと倒れていく。粉砕された蝶番の残骸が、俺達のところまで飛んできてコンクリート製の床を転がっていく。

「────штурм!!』

「「「ypaaaaaa!!!』』』

瞬間、扉の内側で待ち伏せていた反乱軍の奴等が一斉に飛び出してきた。20人ほどの伏兵部隊は誰1人銃を持たず、全員がコンバットナイフを構えてラグビーのスクラムのようにデカい図体を連ねて着地した直後の江風に殺到した。

(,,#゚Д゚)「ゴルァッ!!」

「ガッ………!?』

俺達全員が後に続いて飛び込んだのとほぼ同時だったため、その刃は一つとして届かなかったが。


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