一夏「俺、デブは嫌いなんだ」
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5: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/08/03(木) 09:52:36.51 ID:E7dKsAj+0
【数十分後】

ラウラ「整列ッ! 気をつけ!」

鈴「はいはい」

ラウラ「はいは一回だ! 醜く卑しい太った豚どもめ!」

箒「……」

ラウラ「貴様らの教官を務めるラウラ・ボーデヴィッヒだ! 語尾には必ずイエス・サーをつけるように! わかったか⁉︎」

シャルロット「い、いえす、さー」

ラウラ「声が小さいッ!!」

セシリア「イエス・サー!」

ラウラ「もっと腹から声をださんかッ!ダイエットをしたいという気持ちはその程度か!」

セシリア「イエス・サーッ!!」

鈴「はぁ……」

ラウラ「よし、いい発声だ。休めの姿勢をとれ」

鈴「メニューは?」

ラウラ「軟弱な貴様らにピッタリなカリキュラムを用意した。絶対に痩せられる方法だ」

セシリア「ぜ、絶対に、痩せられる……」ゴクリ

鈴「とどのつまり、動いて燃焼させてカロリー制限をすれば誰だって痩せ――」

ラウラ「無駄口を叩くなッ!」

鈴「はいはい」

箒「ふぅ、なんでもいいからはじめよう」

ラウラ「まずはもも上げからだ。各個、両手をめいっぱい広げて間隔をとれ……うむ、そうだ。私がかけごえをかけるから、合わせて足をあげるんだぞ。準備はいいか?」

鈴「いつでもどーぞ」


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