6:名無しNIPPER[sage]
2017/07/30(日) 18:12:27.46 ID:rbdPa2c80
シャワーを借りて、ついでに服も借りて、冷たいお茶も出してくれた。いつぞやと同じ。至れり尽くせり。
熱がこもらぬように窓が開かれて、風鈴がちりんと音を立てている。扇風機はあっちこっちを向いて、外から流れてきた空気を部屋中へ運んでいる。
7:名無しNIPPER[sage]
2017/07/30(日) 18:13:50.00 ID:rbdPa2c80
私は徐ろに横になって、ヴィーネのひざに頭を乗せた。ひざ枕というやつだ。
ヴィーネ「どうしたの、当然」
8:名無しNIPPER[sage]
2017/07/30(日) 18:14:48.19 ID:rbdPa2c80
ヴィーネ「あ、起きた」
ガヴリール「.....わるい、どのくらい寝てた」
9:名無しNIPPER[sage]
2017/07/30(日) 18:15:19.71 ID:rbdPa2c80
ガヴリール「パン」
ヴィーネ「パンね」
10:名無しNIPPER[sage]
2017/07/30(日) 18:15:56.57 ID:rbdPa2c80
ガヴリール「ごちそうさまでした」
ヴィーネ「お粗末さまです」
11:名無しNIPPER[sage]
2017/07/30(日) 18:17:03.42 ID:rbdPa2c80
私は立ち上がって、ヴィーネの分も含めて食器を流しへと運ぼうとする。
ヴィーネ「ど、どうしたの、ガヴ?」
12:名無しNIPPER[sage]
2017/07/30(日) 18:18:18.76 ID:rbdPa2c80
食器を洗い終えて、ヴィーネのすぐ側に座った。
ヴィーネ「お疲れ様。ありがとね、ガヴ」
13:名無しNIPPER[sage]
2017/07/30(日) 18:18:57.92 ID:rbdPa2c80
ガヴリール「…ん?」
少し、引っかかることがあった。
14:名無しNIPPER[sage]
2017/07/30(日) 18:19:31.48 ID:rbdPa2c80
ヴィーネ「はぁ…汗かいちゃった」
ガヴリール「興奮するからだよ」
15:名無しNIPPER[sage]
2017/07/30(日) 18:20:18.81 ID:rbdPa2c80
ガヴリール「……」ジンジン
ヴィーネ「ご、ごめんガヴ」
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