食蜂「さよならが迎えに来ること」
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80:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:35:49.36 ID:aDbJZUbB0



「うわあああああああああん!!! お姉ざま〜!!! あああああああああ!!!」



自分の胸元に飛び込んできた黒子を、初春は何も言わずに抱き返した。



そこから少し離れた所で、土手に腰掛ける食蜂は、そのやりとりを見ながら笑みを浮かべている。目元をよく見ると、微かに赤く腫れていた。



「目ぇ腫らしちゃって。ちゃんとアイツに名前、呼んでもらえた?」



振り返ると、腰に手を当てている美琴がそこに立っていた。彼女は何も言わず食蜂の右隣に座る。





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