食蜂「さよならが迎えに来ること」
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78:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:32:50.68 ID:aDbJZUbB0



「あのさ、白井。これは決して邪な感情とかなわけでは」



苦し紛れな弁明をしようとする上条に向け、黒子は微笑んだ。



「おめでとうございます上条さん。お姉様のこと、よろしくお願いしますわね」



想像より遥かに柔らかい対応に彼は安心と肩透かしを覚え、ああ、と少し間抜けた口調で言った。



「ねえねえ。聞かせてくださいよ〜。上条さんいつから御坂さんのこと好きだったんですか〜?」



「え? いやあそれは」



「まあ今年の春くらいからは既にお花畑になってたんじゃないか? 私に言ってきたもんな。御坂を見てると胸が苦しいって」





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