食蜂「さよならが迎えに来ること」
1- 20
75:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:26:57.70 ID:aDbJZUbB0



「ええ。そうよ。私が食蜂操祈。よろしくねぇ」



余りにも眩いその笑顔に彼はたじろぎながらも、すぐに美琴の顔を思い出し気を引き締めた。



「オッケー。そしたら、一緒に」



言い終わる前に、食蜂は彼の手を握り、引き寄せる。



「行きましょう。一緒に☆」



そう言って食蜂は彼を連れて走り出した。彼は戸惑いながらも手をしっかり握り、彼女についていく。その確かな彼の温もりが、彼女の顔を消えない笑顔で埋め尽くしていく。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
102Res/60.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice