食蜂「さよならが迎えに来ること」
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47:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 21:32:31.78 ID:aDbJZUbB0



「ああそう。でも、それって恋愛としてではないわよねぇ?」



「いや」



最後の疑問系に微かな熱を帯びた食蜂の言い分を遮り、彼は言った。



「言ったろ? 好きだって。俺はアイツが好きなんだよ」



それを聞いた美琴の顔はさっと固まり、食蜂は、温度を失った陶器のような笑顔で、そうと答えた。





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