44:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 21:21:37.90 ID:aDbJZUbB0
「うふふ。まあ私のこれも1年の努力の末なんだけどねぇ。昔はあんまり豊満力が足りなくて馬鹿にされたもんだから、見返してやりたくてねぇ」
食蜂は胸元に視線を落とす。
「あ? 馬鹿にされたって、酷い野郎だな。誰なんだそいつ?」
「私の大切な人」
目を瞑り、慈しむように食蜂は語り出す。
「私を自殺から救ってくれた人。生きる希望を与えてくれて、何度も私の憂鬱を笑い飛ばしてくれた、世界で一番、大好きな人よぉ」
102Res/60.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20