食蜂「さよならが迎えに来ること」
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43:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 21:17:02.80 ID:aDbJZUbB0




「んー、その希望は儚い運命を辿りそうねぇ。だってもう中3よ? それなのに去年と全く変わってないわぁ。大陸プレートの方がまだ動いてるんじゃない? 同い年として悲しくなっちゃうわぁ」



「お、同い年?! お前中3かよ! それでその胸……」



「あぁら? ドキドキしちゃった? しっかし暑いわねぇ〜」



食蜂は胸元の衿を掴み、何度もはだけさせ風を送り込む。その度に、豊満な肌色が上条の視線に紛れ込む。



「うおおおおおおっ?! ちょ、やめなさい! 年上のお兄さんの獣性を刺激するな!」



(とりあえず、あんたら死体確定よクソッタレ!)



赤らめた顔を両手で隠す彼を背後から睨み、拳を握りしめた美琴は歯をくいしばり心の中で宣言した。





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