食蜂「さよならが迎えに来ること」
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4:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 13:29:39.93 ID:aDbJZUbB0



「おー。始まったか」



ぶっきらぼうに上条はいった。先ほど上がった一発につられ、次々と夜空に色取り取りの花火が上がっていく。



「ねぇ」



彼女の声に彼は振り向いた。彼女は少し顔を赤らめ、胸に秘めた想いを発する。



「来年も、また一緒に来てくれない?」



彼女の問いに、上条は笑い、彼女の顔に近づく。縮まる距離に連れて、彼女の胸に湧き出た予感が顔の紅潮を増していく。





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