1: ◆aikoPSaKmg[saga]
2017/07/25(火) 23:18:51.51 ID:0+jz9yuB0
デレマスの高森藍子ちゃんのSSです。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆aikoPSaKmg[saga]
2017/07/25(火) 23:19:26.73 ID:0+jz9yuB0
高森藍子、22歳。今日から社会人の仲間入りです。少し緊張するけど、新しい生活にわくわくしています。
藍子「本日よりお世話になります、高森です。どうぞよろしくお願いします」
3: ◆aikoPSaKmg[saga]
2017/07/25(火) 23:19:54.60 ID:0+jz9yuB0
それから数か月、私は彼と一緒にいろいろなところにお仕事へ行きました。
今まで経験したことのないことの連続で、失敗してしまうこともありましたが、そのたびに彼はいつも的確なフォローをいれてくれました。
4: ◆aikoPSaKmg[saga]
2017/07/25(火) 23:20:24.26 ID:0+jz9yuB0
会社内ではいつもにこにこしている彼ですが、取引先の会社の人と話しているときの彼はいつもキリッとしていて、端から見ても「出来る男」という印象です。
同僚にその話を聞いてみると
5: ◆aikoPSaKmg[saga]
2017/07/25(火) 23:21:02.49 ID:0+jz9yuB0
そんな彼といっしょにいて、だんだんと惹かれていったのは自然なことなのでしょう。気がつくと彼のことを目で追う私がいました。
今まであまり積極的に男性にアプローチしたことはなかったけど、きっと彼は鈍感だから少し勇気を出そう。
6: ◆aikoPSaKmg[saga]
2017/07/25(火) 23:22:56.97 ID:0+jz9yuB0
藍子「お疲れ様です。もし良かったらいっしょにお昼に行きませんか」
「いや、今日はちょっとやめとくよ。諸事情あって金欠でね。また誘ってね」
7: ◆aikoPSaKmg[saga]
2017/07/25(火) 23:23:50.39 ID:0+jz9yuB0
こう言えばきっと彼は断れないはず。心の片隅でそんなことを考えながらも彼の返事にドキドキしていました。
「それはとってもありがたい提案だけど、高森さんに悪くないかな」
8: ◆aikoPSaKmg[saga]
2017/07/25(火) 23:24:24.75 ID:0+jz9yuB0
ハイ カーット
監督「はいオッケー。藍子ちゃん良い演技だったよ−。恋愛ものは初めてって聞いたけどとっても良い感じだよ」
9: ◆aikoPSaKmg[saga]
2017/07/25(火) 23:25:52.57 ID:0+jz9yuB0
P「藍子もお疲れ様。どうだった?」
藍子「とっても楽しかったです。自分と同じ名前の役っていうのはなんだか不思議な感じでしたけど、いつもと違う自分になれたみたいでした」
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