260: ◆vfNQkIbfW2[saga]
2017/07/29(土) 12:40:30.03 ID:gpxFd09ZO
侍女に案内され、東の一室に入る。部屋の広さは六畳程度。中央に天蓋つきの寝台が置いてある。紙衾の中には綿が詰め込まれていて、見た目よりもずっとフカフカの寝床でござった。
霊長の殺戮者「うわー! ひろぉーい!」
ベートーベン(変装)「ハハッ、こりゃすごいね! どんな交渉をしたら御帳つきの部屋を与えられるんだ? 僕でさえも、こんな豪華な部屋は初めてだよ」
底野「特に何もしておらん。ただ顔を見せただけでござる」
ベートーベン(変装)「あー……そりゃあ……」
拙者は弁太郎の表情に、微かな翳りが差すのを見たでござる。そして、彼の唇が『裏があるなぁ』と動いていたのも。
ベートーベン(変装)「そういやさっき、武蔵坊弁慶殿が渡殿を歩いていたんだ。挨拶しに行ってきなよ」
底野「武蔵坊弁慶殿は、山伏なのでござろう?」
武蔵坊弁慶の容姿>>261
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