17:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 21:42:55.00 ID:Z4hqYXQc0
「「ありがとうございましたー!!」」
18:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 21:43:29.04 ID:Z4hqYXQc0
幸せはとても甘い
19:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 21:44:37.74 ID:Z4hqYXQc0
ほたる「茄子さん!駅前のクレープ屋さんに行きませんか?」
20:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 21:45:13.30 ID:Z4hqYXQc0
21:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 21:47:14.60 ID:Z4hqYXQc0
Chapter6
ほたるちゃんと私は順調にお仕事をこなしていった。
22:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 21:51:34.90 ID:Z4hqYXQc0
成功すると「茄子さんの幸運のお陰です」と嬉しそうに言う。まるで自分の努力を否定するかのように。
そしてほたるちゃんは私に依存をし始めた。 休日は毎日遊びに誘ってくるし、毎夜の如く電話もかかってくる。事務所にいる時も、プロデューサーさんに呼ばれた時とお手洗い以外はだいたい一緒にいる。
23:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 21:52:26.96 ID:Z4hqYXQc0
私は忘れていた。幸せというものが、人にとっては麻薬のように甘美で、人を狂わせる毒だということを。
私はそれをよく見て来た。私に神頼みに来る人、幸運を手にしそれに狂ってしまう人を。
24:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 21:53:41.07 ID:Z4hqYXQc0
トレーナー「白菊!!ステップが全く出来てないぞ!!どうした!!」
ほたる「す、すみません……。」
25:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 21:56:20.46 ID:Z4hqYXQc0
ほたるちゃんは私といると、間違いなく堕落してしまう。幸運の海に溺れて、死んでしまう。私が、私が殺してしまう。
それだけはいけない、私はもう他人の人生を台無しに出来ない。私は……。
26:名無しNIPPER[sage saga]
2017/07/15(土) 22:00:15.07 ID:Z4hqYXQc0
Chapter 6.5 〜バーの一角〜
P「茄子の奴……急に話ってなんだろ……あんまり良い予感はしないけど。」
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