晶葉「できたぞ助手! アイドルがメス猫になるスイッチだ!」
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6:名無しNIPPER[saga]
2017/07/14(金) 23:43:06.71 ID:5Hza6LH60
晶葉「できたぞ助手! アイドルとのコミュニケーションが必ずパーフェクトになるスイッチだ!」

P「さすがあきえもん! 連日連夜の過酷業務にすり減った神経ではまともなコミュニケーションさえままならない俺を気遣うその姿勢! 恐怖と混沌を振りまくマッドサイエンティストでありながら、仲間への優しさを忘れない! そこに痺れる憧れるゥ!」

晶葉「マッドサイエンティストA・Iに不可能はない! なに、これも助手のプロデュース業が円滑に行われることによって、私との実験検証の時間も増えると見込んでのこと! 情けは人の為ならずということだ、助手よ! では受け取るがいい! パーフェクトコミュニケーションスイッチだ!」

P「相互利益! 相互利益!」

晶葉「ふはははは! これぞまさにパートナーシップ! ちなみにスイッチは一度押すと数時間は効果を発揮するぞ! では行くがいい、助手よ! アイドルとパーフェクトコミュニケーションしまくってくるがいい!」

P「よっしゃあああああ! 事務所の輝かしい未来が待ってるぜぇぇぇぇえええええ!」ポチッ

 ――亜音速疾走

P「さて……では最初のパーフェクトコミュニケーションは……おっと」

心「……だから、どうしてそんな勝手なことするんだよ! はぁとはアイドルなんだぞ!? いや、その……はぁとの白無垢を見て一目惚れとかいわれても……確かに嬉しいけど! でもお見合いとか……いきなりそういうのって困るし……だいたい、はぁとにだっていい人くらいいるんだからね!?

 た、ただ……その、アイドルだからまだ紹介できないけど、ちゃ、ちゃんといるから……! ほ、ホントだって☆ はぁとがいままでよっちゃんにウソついたことあった? ないよね? はぁと、精いっぱいお姉ちゃんしてるもんね☆ うん、うん……信じて。お願い。それじゃ……また連絡するから……」

P「終わった?」

心「おおう!? プロデューサー、いつからそこに!? っていうか……聞いてた?」

P「うん、まあ」

心「も、もう……いけないんだぞ☆ 乙女の秘密を盗み聞きなんて。大目にみてやるからいますぐ忘れろ☆」

P「俺もそうしたいのはやまやまなんだがな……佐藤、お前、恋人がいるのか?」

心「えっ」

P「だってさっき、紹介できないけどいい人がいるって……」

心「あ……あー! あれは! その……えっと……ウソじゃないけど、ウソだから……」

P「どっちなんだ?」

心「ぇぅ……あ、あの……そう! はぁとは恋する乙女だからぁ☆」

P「片思いってことか?」

心「ごまかされろよ☆ てかなんでこういう時だけ察しがいいんだよお……」

P「プロデューサーだからな。それより、まあ。なんだ。ウチは恋愛禁止してるわけじゃないし、お前のファン層からして恋愛に反対する人は少ないと思うが、進展があったらちゃんと報告してくれよ? 用意とかあるからな」

心「それは、うん。だいじょうぶかな。きっと片恋で終わるから」

P「……そうか。お前がそれでいいなら俺は何も言わないが……本当に、いいのか?」

心「いいの。だって、その人だって迷惑だろうし。もう二十六にもなって、こんなナリで、家事も苦手で、ぶりっこで、わがままで、臆病で。変わりたいって思っても……はぁとは、こんなふうにしか……なれなかったんだもん……ぐすっ……」

P「まあ、確かに佐藤の言うとおりだな」

心「……オイ、そこはウソでもいいから慰めとけよ☆」

P「嘘のつけない男ですまん。けどな、佐藤。お前は自覚ないかもしれないけどな、二十六歳で家事もできなくて頭の中もスウィーティだけど、お前の笑った顔は、そのマイナスを全部プラスにしてもまだおつりがくるんだぞ?」

心「……ほんと?」

P「ああ。それに家事とかは経験でなんとかなるもんだ。人間、大事なのは内面だ。外側は取り繕えても中身はいじれない。佐藤の中身は綺麗だと俺は思ってる。年少組に対する接し方とか見てればわかるさ。うん、だから、佐藤はいいお嫁さんになれる。俺が保証するよ」

心「プロデューサー……」トゥンク

P「だから、自分を信じろ。な?」

心「……いつか、また……ううん。今度こそ、本当の白無垢姿……みんなに見せてあげられるかな?」

P「おうともさ。佐藤は素敵な女の人なんだから」

心「そっか。ありがと、プロデューサー……///」


 ――パーフェクトコミュニケーション!



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